風邪予防に足を温めるのは効果的だと思う

2020年11月13日

最近めっきり寒くなり先週とうとう雪が市内に降り積もりました。
根雪にならず今では溶けてしまいましたが、もはやストーブがかかせない時期です

そしてやはりというかなんというか、私もちょっとのどが痛くなってしまったんですよね
これはなんとかしないといけないと思い、ちょっとアマゾンでポチってきました

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風邪の引き始めはたいてい足からくる

これはあくまでも私自身のことであることをあらかじめ断っておきます

私は「それまでなんでもなかったのにのどや頭がちょっと痛いな」、とか「あ、これこのままだと本格的に風邪ひくな」っていう時はたいてい足先が冷えていることが多いです

ですので季節の変わり目(夏から秋や秋から冬)に風邪をひきやすいんですよね

子供の頃は足先が冷えているから風邪をひくという自覚がなかったせいもあり裸足で生活していたのですが、高校生くらいでスリッパを常に履くようになり、実は自分は冷え性なんだなと自覚できたのを覚えています

それでも今までは靴下+スリッパ+ストーブでどうにかやってきたのですが、6月に引っ越してからやはりこれだけではどうにもならないと先週の寒さで実感しました

断熱材が入っていない築50年のボロアパートだから仕方ないんですよね
前の家も断熱材が入ってない古い家だったけどなんとかぎりぎりやってこれたのですが・・・

年のせいなのか?

まぁ、なんにせよ足を触ってみたら「冷た!」って思わず口にしてしまうくらいひ~んやりしていました

足温器を買った

足を温めるのに真っ先に思い出すのはこたつですよね

一般的なこたつは床に座るタイプだと思いますが、そうするとテレビを見るときに見上げるかたちになるのが嫌なのでこれは除外しました
(めちゃくちゃ肩や首がこるんです)

座椅子タイプのこたつもあるみたいですが、値段や温める空間が広いことによってかかる電気代のことを考えるとやはりこたつは却下です

そこで色々と調べて見ると足温器なるものをみつけました

機能や特徴について

見ての通り両足を入れることのできる大きめのスリッパのようなもので、中には加熱パッドが入っています

温度は下記の3段階を設定でき、90分以上使用したら加熱機能が自動的にOFFになる仕組みです
(再使用の際は手動でスイッチをOFFにしてから約10分後に温度調節できます)

  • 45℃
  • 55℃
  • 65℃

中のカバーは取り外すことができて、手洗いまたは毛布洗濯可能な洗濯機で洗濯できるので、きちんと手入れしておけば衛生的です

そして最大消費電力が100wで1時間あたりの電気量が約1円と公表されています
あくまでも最大消費電力なので45℃設定で使っていれば1円きるのかな?

けっこうリーズナブルだと思います

実際に使ってみた感想

実際に使ってみた感想としては思っていた以上に良かったです

私はノートパソコンを置いている机の下に置いて使っています

スイッチを入れると5分も経たないうちにじんわりと温かくなるし、45℃で十分な温かさを体感できますね
30分もつけておけば「そろそろスイッチ切らないとな」、って思えるくらいです

そしてスイッチを切った後も温かみは持続します
今くらいの気温だと30分使って、1時間は余熱効果を期待できる感じです

年末から1月末くらいまでが寒さのピークなのでそのくらいになると稼働時間が増えるかな?っていった所でしょうか

また、冷えやすい足先が温かいから以前と同じ室温でも寒いと感じないため、ストーブの火を大きくしなくても十分に過ごせます
これで灯油代が節約できるなら御の字です

心配な点としては低温やけどが挙げられますが、靴下履いて45℃で設定して30分くらいの使用なら全く問題ないです
まぁ、この辺は自分で適切な使用を心がけていればいいだけですけどね

間違っても寝ながらの使用はやめましょう(^^♪

それと移動したくなくなります
これはこたつを使っていてもあるあるだと思いますが・・・

最後に

風邪の予防には色々あり手洗い・うがいは基本です
私も外から帰ってきたら必ずしていますが、それでもこの時期は風邪をひきやすいですし前日との気温差が5℃くらいあると体調も崩しやすくなります

私のように体調を崩すときはたいてい足先が冷えている事が多い、でもこたつ買うには値段も場所もとるからちょっとなぁ、と考えている一人暮らしの人とかにこの足温器はおすすめです

冷え性の人は当然として、デスクワークが多い人にもいいと思います
机の配置にもよりますが、机の下って冷気がこもっている事がよくありますからね

3000円ちょっとと手ごろな値段なのも魅力です

本格的な寒さはこれからではありますが、今の時期にいいものを見つけることができてちょっとうれしいです