自分を作り上げたゲーム4選
何気なくツイッターを見ていたら#自分を作り上げたゲーム4選というハッシュタグ付きのワードがあったので私も挙げてみようかと。
理由とか書いておきたいからツイッターじゃなくブログの方でね。
自分を作り上げたっていうのをどう解釈するかでピックアップするものが変わってくるんだけど、あんまり小難しいこと考えないでフィーリングだけでやっちゃおう
ってことでまず1つめ
信長の野望 戦国群雄伝
小学生のころ(3・4年生くらい?)たまたま見た古いゲーム雑誌に載っていたのが、「信長の野望 戦国群雄伝」でした
なぜかこの雑誌の記事を見て「面白そう」と思ってしまったガキンチョの私。
普通は小学生が面白そうとは感じないジャンルのはずですが、一目惚れしてしまったんですね
内容がさっぱりわからないにもかかわらず、雑誌のすみまで読んであれ欲しいなぁと思っていました
ですが家にはファミコンが・・・
っていうかずっと前からあるにはあるんだけれども壊れてたので家でゲームしたのは数年前の話だったりします
結局その時も「欲しいなぁ」とは思っていたものの、実際に遊ぶことになるのは中学生になってからということに。
でも当時はスーファミ全盛の時代です
そんな時にファミコン欲しがる私もちょっと色々とあれですね
しかもその当時で戦国群雄伝はすでに古いゲームだったわけだし。
とはいえ、小学生のころから欲しいと思っていたゲームだったし、やり始めるとわからないなりにハマリました
これがゲームにどっぷりとなるきっかけになったのは間違いないです
ドラクエ7
2つめはドラクエ7です
私は「信長の野望 戦国群雄伝」を買ってもらいましたが、弟はドラクエ4を買ってもらっていました
そのこともあって私もドラクエやっていたし、この時点でも(そして今でも)ナンバリングは全てプレイ済みです
ドラクエ7は「ゲーム自体が面白かった」というのも当然あるんですが、ドラクエの割にはフラグ立てがやや複雑なゲームだったので、ネットで攻略情報を探すようになったゲームということで挙げてみました
今でこそネットでなんでも調べられる時代ですが、このくらいまではまだまだゲーム雑誌や攻略本が幅を利かせていた記憶があります
このゲームは石板を一定枚数集めることでストーリーが展開していくゲームデザインでしたね
ですので石板がどこにあるのかわからないってことがよくありました
当時利用していた攻略サイトは確か”いっしょにtalk”って名前のサイトだったと思います
そこをきっかけに、今ではドラクエ攻略の巨人とも言うべき”極限攻略”もよく見ていました
”極限”は東大出身のおてうさんという人がやっているサイトです
その時の私が感じたことは「東大生でもドラクエやってるんだ」っていうのと「東大生はゲームに対する取り組み方も違うな」って思っていましたね
だってね、この時にダメージ計算式なるものを初めて耳にしましたからね
攻撃力と防御力の数値からこちらが与えるダメージ(こちらが受けるダメージ)を予測するとか考えたことなかったですもん。
全滅したら「レベルが足りなかったからレベ上げだー」っていうのが当時の自分でしたよ。
他には「ボスはターン毎に決まった行動をする」とか、ぼんやりと感じていたことはあったけれども、それを検証したことなんて一度もなかったし。
ファミ通とかは買ってなかったけれどもたぶんこの手の情報はなかったはずです
そういった意味では衝撃を受けたし、それ以降は敵の行動パターンを調べようという意識が強くなりました
また、極限をきっかけに”やりこみ”にも興味を持ちました
あの頃はプレイヤーとしてすごい人が多くいた時期でもあり私も感化されましたね
FF6で低レベル攻略をやったのはいい思い出です
単に人の攻略をなぞっただけですが、それでもクリアしたときはかなりの充実感があったのは今でも覚えています
ファイアーエンブレム 紋章の謎
「信長」と「ドラクエ」と「ファイナルファンタジー」ばかりプレイしていた私が友達に薦められて遊んだゲームです
その友達は高校卒業後に音信普通となりましたが、クラス替えで別のクラスになっても3年間よくつるんでいました
薦められた時はもうすでに古いゲームではあったもののシミュレーションゲームは「信長」しか知らない私にはとても新鮮なものでしたね
って言うかファイアーエンブレムはただのシミュレーションではなく、シミュレーションRPGというジャンルに分類されていました
今でこそゲーマーには慣れ親しんだジャンルではあるものの、当時はシミュレーションはシミュレーション、RPGはRPGと区分けされていたと記憶しています
両方の要素を併せた新ジャンルっていうのが新鮮に思えたものでした
それと「紋章の謎」は1作目の「暗黒竜」もソフトの中に入っているというおまけ付きで1粒で2度美味しい的な所もGoodでしたね
この時に楽しんで遊んだことがきっかけで、ゲームボーイアドバンスで発売された「封印の剣」とかでは、よりディープな乱数調整に手をつけるようになり「最強ユニットを作るぞー」とか意気込んだことがあります
攻略サイトのかわき茶亭ってまだあるのかな?
ペガサス法とか懐かしいなぁ
デビルメイクライ4
私はモンハンが好きです
でもアクションゲームは超がつくくらいド下手です
アクションゲーが下手だからこそRPGやシミュレーションゲームにのめり込んだわけですが、そんな私がモンハンをやるきっかけとなったのがデビルメイクライ4でした
ゲームをずっとやってると必ず飽きがくる時期が出てきます
でも他に大した趣味を持たない自分としては「ゲームに飽きてきたから他の事をやろう」ではなく、「なんか面白いゲームないかな」というあまり褒められない思考ループに陥るわけでして。
そんな中、本当に何を思ったのかそれまでマリオ以外ほぼ手をつけなかったアクションゲームをやろうと急に思いついたんですね
それでGEOに行って本当に勢いのままデビルメイクライ4同梱のプレステ3を買ってしまったんです
スタイリッシュバトルってワードが自分の中で響いたんだと思います
そもそもアクションゲームは苦手なので難易度は一番易しいのに設定して遊んだわけですが、まぁこれが全然先に進めない事といったら。
おまけにグロ系はちょっと苦手なのもあってやってても全然楽しくないんですよ
何のために買ったのかわからなくなる時もありましたが何とかクリア!
そしてその時思ったのが以下の事です
別に下手でもいいじゃん!
とか、
食わず嫌いはよくないな!
とか、
自分よくがんばった!
とか。
難易度が一番低いものをクリアしただけなので比べるのはおこがましいけど、RPGで低レベルクリアとかをやった時と似たような達成感みたいなものを感じたんですね
この時の体験がなければたぶんモンハンやってないと思います
アクションゲーム苦手だからってことでメタルギアソリッドもデモンズソウルもダークソウルもやってないでしょう
ただ、デビルメイクライ4をプレイしたのはこの時の1回きりですけどね
ですがその後の自分のゲームに対する価値観を変えたものであることは間違いないです
最後に
- 信長の野望 戦国群雄伝
- ドラクエ7
- ファイアーエンブレム 紋章の謎
- デビルメイクライ4
以上、4つのゲームを#自分を作り上げたゲーム4選という事で選んでみました
え?
有名どころばかりで面白くないって?
それを言われるとつらいけど私にとってはどれも印象深いものです
だからこそ今ゲームブログを書くようになったわけだし、このブログもゲームブログ書いてなかったらやっていないと思います
まぁ、たぶんジジィになってもゲームやってるんだろうなぁ
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